霊感に気づいた時の話①

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目次

霊感に気づいた時はいつ?

前回私は霊感とは第六感のようなものだと書きました
人間にもともと備わっている直感やインスピレーションが強くなったもの
神仏や幽霊など普通では
目に見えないものたちを感じる事も含めています
だから幽霊云々だけが霊感じゃないと思っています

私が目に見えないものを感じた時
まだ小学生にもならない小さな頃だったと思います

祖母の部屋の換気口の下に
≪誰かいる≫
それが私のはじめての霊感だったと思います

祖母の部屋に誰かいる

祖母の部屋の換気口の下には
当たり前だけど誰もいません
けれど私は誰かいると思ってしまった

姉や両親に誰かいると訴えても
「子供だから視えるんだねえ」
と笑って言われてしまっていたので

それが「幽霊」というものだと
私は母に教えてもらいました

幽霊ってなんだろう、家族?≫
5歳未満の子供の考えなんてこんなものです
幽霊を怖がりもせず
人の気配を感じるので
私は興味本位でその場所にいる事が
多くなりました

見つめると見えてくる

私は祖母の部屋で過ごしていた時
あることに気づきます

誰かいると思っている場所を見つめる
見えてくるんです、人の姿が
ここにこんな人がいるよと脳内にイメージが飛んできます

私はその時厳しそうな顔をした
おじいさんの姿が見えました

だからその時一緒の部屋にいた祖母に
男の人がいる」と指をさして伝えました

祖母はそんな私に言いました
守ってくれてる人で怖くないよ」
「そっとしておきなさい」

私の言葉に特に驚く事もなく
祖母は優しく私にそう言い聞かせてくれました

自分の霊感が病気か疑った日々

子供の頃にこうやって
他の人に見えない人が見えたりしましたが
実際そういった話を共感しあう人がいないと
なかなか霊感に気づけないものだと私は思います

だって「幽霊が視える
あそこに誰かいると思う
その言葉に返ってくる言葉は
嘘つき」
「何言ってるの?」
「廚二病」
「病気なんじゃない?」

こういった言葉ばかりだからです

だから道を歩いている時
(あそこにいるの幽霊なのかな?)と思っても
それを伝えて確認できる相手もいないわけです

私はぼっちでしたから
私の子供時代の幽霊話を
受け止めてくれた相手は
親も共働きだったため
家にいる祖母が私の話相手でしたので
「幽霊あそこにいるよね?」と
祖母に聞いても
気にしちゃダメよ」と
はぐらかされるばかりでした

幽霊はどんなふうに見えた?

私に見えていた幽霊だと思った人たちは
普通に生活していました
電信柱にじっと長髪で白い服でいるといった
そんな映画のような幽霊の姿ではなく
普通に歩いてる

かろうじて違和感を感じる
なんか人とは違うから幽霊なのかな?
と思ったりそんな感じでした

だから私は
違和感を感じるのは私の気のせい
あれは幽霊ではない
私には視えない

そう思おうと自分に言い聞かせていました

実際本当に視えているかどうかも
他の人に確認できるわけでもありませんでしたから
私は視えない
幽霊など視えていない
これは思い込みや妄想
そう思って生きていこうと思っていました

病気だと思い検査を受けた日々

高校生の頃になると
私はある出来事に悩まされます
今度は声が聞こえるようになっていました

勝手に脳内に降ってくる自分以外の声
その声はどんなものなの?と聞かれると
この世の理】だとか
自然のありかた】とか
そういった事を話してくる存在になります

実はこの声は小さな頃からも
聞こえていたと思います
ただ小さな頃は私はその声を
自分自身の考え」だと
思っていたので
上からの声だと思っていなかったんです

でもだんだんと気づいてきたんです
この声は
私の考えじゃないな?」とか
誰かに話しかけられてるな?」とか
天から声がふってきてる…?」と
気づいてしまいました

上からの声と私は説明していますが
その声は
人に近い守護するもの
人が好きな神様
宇宙人
神様だとしても
例えば部長や課長くらいの神様
このあたりの声だと私は思っています

ですが個人的には
数ある人間の中の一人にすぎない私に
神様は声をかけるような方ではないとも思っています
神様と話すなんて恐れ多い事だと思っていますし
神様仏様は人だけではなく
命あるものすべてに平等であると思っています

だから≪上からの声≫と説明はしていますが
たぶん私の魂を経験させるための
アドバイザーな部長や課長クラスの神様
私と血か何か…
異次元の繋がりがあったであろう方の声
だと思っています

話を戻します
この声に気づいてしまった私は
心底悩まされる日々を送っていました
もう病気です
本当に頭の病気だと思いました

実際私のように声が聞こえる
そういった方に対して
失礼な事を書いてしまっているなと思います
申し訳ありません

これは私が私を
受け入れれなかったときの話であり
私は他の占い師や霊能者の方の事を
言っているわけではありません

私は私のことを信じれなくなり
たくさんの精神科
心療内科にも通いました
この頃にはもうパニック障害など
精神疾患も発症してしまっていたので
ますます私は
自分の霊感を疑うようになります

病気か霊感か葛藤の日々

声が聞こえる病気には統合失調症
他にも色んな精神疾患が当てはまるといわれています

けれど病院に行って診察を受けても先生は
違うね」と
統合失調症やそういった病気と
言われることはありませんでした
ですがこの頃の私の身体症状については
パニック障害の可能性
伝えられました
パニック障害についてはまた別で書きますね

原因がわからない日々が続いた

声に悩まされていた私
病院に行っても原因がわからず
悩み苦しむ日々を送りました

病気であれば薬を飲めば
症状が落ち着くはずですが
原因がわからないため
対処方法がなかったのです

治るかどうかもわからない
おそらく他の人の生活とは違うであろう
自分の生活に私は嫌気がさしていました

直感だけは冴えていた

けれどこんな声が聞こえる
他に人には感じない気配を感じる
頭のおかしい状態の私なのに
直感だけは冴えていたんです

ブログに書けるものであれば
雨が降るのがわかったり
親族が亡くなるのを夢で見てしまったり
この頃には友達も数人はできていたので
友達の恋愛相談にのったときに
相談相手の彼氏に会った事もないのに
浮気していることを当ててしまったり
身内の風邪や病気をわかってしまったり
友達が隠していることを言い当ててしまった

不思議と当ててしまう事が多かったと思います
もちろん全部言い当ててるとかそういった事はありません
もしそうであれば私は今頃
一攫千金を目指してギャンブルしてると思います
直感が百発百中であれば大金持ちです
全然外れる事もあります
占い師としてそういってしまっていいのかと思いますが嘘をつくつもりはありません
なんならその時見えたものが辛いものだった場合
心から外れてくれと願う事もあります

占い師もただの人間です
間違う事も外すこともあります
けれど鑑定の際は
相談者様の何かのきっかけになれたらいいなと
悩みを吐き出すことで心が軽くなってもらえたらなと
相談者様の幸せを願い真剣に向き合っています


占い師はカウンセラーとまではいかないけれど
例えば村の中に一人はいる
相談にのってくれる経験豊富な不思議なおばちゃん
立ち位置ではないかなと私は思っています

お金に関することは私利私欲のせいで
当てさせてもらえませんが
人の悩みを聞かせてもらう事で
私の直感が役に立つこともあるならば
私は占い師を続けていこうと思っています

そしてたぶん私の霊感は
生まれつきなのだと思います
霊感なのか病気なのか
本当に長年葛藤し悩み苦しんできました
この霊感のお話はその葛藤からどうやって
抜け出していったのか
それも合わせて書いていこうと思います

次回も霊感の話が続きます
本日も読んでくださりありがとうございました

前回の話はこちら↓


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この記事を書いた人

はじめまして
オンライン占い師として活動している夢珠(ゆじゅ)と申します
ひきこもり占い師です
まるで山の中で修行しているかのごとく人と接することがありません
ですがそれのおかげで色々な事に敏感になり視えるものもあります
私の普通とは違った経験が誰かの参考やきっかけになれたら嬉しいと思いブログを書き始めました
よろしくお願いいたします

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